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インプラントをやらなきゃよかったと後悔するおもな原因と知っておくべきリスクを解説

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インプラントをやらなきゃよかったと後悔するおもな原因と知っておくべきリスクを解説

インプラント治療は高額な費用がかかるため、失敗して後悔したくないと不安に思うことはありませんか?

インターネット上にはさまざまなネガティブな意見もあり、治療に踏み切れない方も多いはずです。

本記事では、インプラントをやらなきゃよかったと後悔するおもな原因や、治療前に知っておくべきリスクを解説します。

失敗を防ぐために確認すべき歯科医院選びのポイントもお伝えします。

納得のいく治療を受けて、豊かな食生活を取り戻すために、ぜひ参考にしてください。

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インプラントをやらなきゃよかったと後悔するおもな原因

インプラント治療はメリットが多い反面、術後のトラブルや費用面で後悔するケースも少なくありません。

事前に原因を知っておくことで対策が可能になります。

インプラントをやらなきゃよかったと後悔する原因として、以下の7つを紹介します。

  • 術後の長引く痛みや腫れ
  • インプラント周囲炎のトラブル
  • 想定よりも高額な治療費
  • 審美面や噛み合わせの違和感
  • 負担が大きい定期メンテナンス
  • 神経損傷などの手術失敗
  • 歯科医師との意思疎通不足

それぞれの原因を詳しく見ていきましょう。

術後の長引く痛みや腫れ

手術直後の痛みや腫れは一般的な生体反応ですが、想定以上に長引くと精神的な負担になります。

通常は痛み止めや抗生物質の服用で2〜3日をピークに、1週間程度で落ち着きます。

もし2週間以上痛みが続く場合は、細菌感染を起こしている可能性があるため注意が必要です。

手術の侵襲が大きい場合や骨造成を行った場合も、ダウンタイムが長くなる傾向です。

痛みがなかなか引かないと、仕事や日常生活に支障をきたし、やらなきゃよかったと感じる原因になります。

事前にどれくらいの期間、どのような症状が出る可能性があるかを確認しておくことが不可欠です。

インプラント周囲炎のトラブル

インプラントは人工物であるため虫歯にはなりませんが、歯周病に似たインプラント周囲炎になるリスクがあります。

日頃の歯磨きが不十分だったり定期検診を怠ったりすると、インプラントの周りの歯茎が炎症を起こし、最悪の場合は骨が溶けて脱落してしまいます。

天然の歯にあるクッション材(歯根膜)がないため、一度進行すると治療が難しいのが特徴です。

高額な費用をかけたのに数年でダメになってしまうと、大きな後悔につながります。

自分の歯と同じように、あるいはそれ以上に丁寧なケアが必要であることを理解しておかなければなりません。

想定よりも高額な治療費

インプラント治療は原則として保険適用外の自由診療であるため、治療費が高額になりがちです。

手術費用だけでなく、検査費用や仮歯の費用、骨を増やすための追加手術の費用などが加算され、当初の予定よりも総額が膨らむことがあります。

治療終了後も定期的なメンテナンス費用がかかり続けるため、ランニングコストも考慮する必要があります。

見積もりの段階で総額を確認しておかないと、支払いが負担になり生活を圧迫しかねません。

経済的な見通しを立てずに治療を開始することは避けるべきです。

審美面や噛み合わせの違和感

機能性だけでなく見た目の美しさも期待して治療を受けたものの、仕上がりに満足できないケースがあります。

歯茎が下がって金属部分が見えてしまったり、人工歯の色や形が周囲の歯と調和していなかったりすることがあるからです。

噛み合わせの高さが合わないだけでなく、天然の歯のようなクッション機能(歯根膜)がないために、違和感の原因になる場合もあります。

前歯のように目立つ部分の治療では、とくに審美的なトラブルが後悔の大きな要因となります。

技術力のある医師による精密な調整が必要不可欠であり、事前のシミュレーション不足が招く失敗といえるでしょう。

負担が大きい定期メンテナンス

インプラントを長持ちさせるためには、治療終了後も歯科医院での定期的なメンテナンスが欠かせません。

数ヶ月に一度の通院が必要となり、その都度メンテナンス費用がかかります。

仕事や家事で忙しい中での通院を面倒に感じたり、毎回の出費が負担になったりして、維持することに疲れてしまう方もいます。

メンテナンスを怠るとトラブルのリスクが高まるだけではありません。

歯科医院が設けている「保証制度」の対象外となってしまう可能性もあるため、通院を継続することが重要です。

治療を受ける前には、手術そのものだけでなく、その後の維持管理にも手間と費用がかかることを覚悟しておかなければいけません。

神経損傷などの手術失敗

インプラント手術は外科処置を伴うため、神経や血管を傷つけてしまうリスクがゼロではありません。

下顎の神経を損傷すると唇や顎だけでなく、舌や口腔内の皮膚にまでしびれや麻痺が及ぶことがあり、重度の場合は改善が困難なおそれもあります。

このような深刻なトラブルは、日常生活に大きな支障をきたし、取り返しのつかない後悔につながります。

CT撮影による事前の精密検査を怠ったり、医師の技術や経験が不足していたりする場合に起こりやすい事故です。

安全な手術を受けるためには、設備が整っており、解剖学的な知識と高度な技術を持った医師を選ぶことが肝心です。

歯科医師との意思疎通不足

医師からの説明が不十分なまま治療を進めてしまうと、期待していた結果と異なり後悔することになります。

メリットばかり強調されてリスクについての説明がなかったり、治療期間や費用の総額が曖昧だったりすると、不信感につながるでしょう。

患者側も遠慮して疑問点を質問せずにいると、認識のズレが生じたまま手術が行われてしまいます。

納得して治療を受けるためには「インフォームドコンセント(十分な説明と同意)」を徹底している医院を選び、医師と信頼関係を築くことが不可欠です。

十分なコミュニケーションがとれない医院は避けるべきでしょう。

インプラント治療で知っておくべきリスク

どのような医療行為にもリスクはつきものですが、外科手術を伴うインプラント治療には特有のリスクが存在します。

これらを正しく理解しておくことが、安全な治療への第一歩です。

インプラント治療で知っておくべきリスクとして、以下の4つを紹介します。

  • 外科手術に伴う感染や出血
  • 金属アレルギーの可能性
  • 骨とインプラントの不結合
  • 上顎洞炎の発症

リスクを把握したうえで、治療を受けるかどうかを判断しましょう。

参考資料:厚生労働省「歯科インプラント治療指針」

参考資料:国民生活センター「インプラント治療を受ける前に 知っておきたい基礎知識」

外科手術に伴う感染や出血

インプラント手術は歯肉を切開し顎の骨に穴を開けるため、出血や細菌感染のリスクがあります。

術後2〜3日は唾液に血が混じることがありますが、ドクドクと流れるような出血がある場合は注意しなければいけません。

糖尿病や高血圧などの持病がある方や、免疫抑制剤を服用している方は、とくに感染のリスクが高くなるため注意が必要です。

喫煙習慣がある方も血流が悪くなり、傷の治りが遅くなる傾向があります。

術後の感染はインプラントの脱落にもつながる重大な問題です。

持病がある場合は事前に必ず医師に申告し、全身状態を管理しながら慎重に手術を行える体制の整った医院を選ぶ必要があります。

金属アレルギーの可能性

インプラント体の多くはチタンという金属で作られています。

チタンは生体親和性が高くアレルギーを起こしにくい素材とされていますが、稀に金属アレルギー反応が出ることがあります。

治療後に粘膜の炎症や発熱、倦怠感、あるいは手足のかゆみなどの症状が現れた場合、埋入したインプラントを除去しなければならない可能性も。

もともとアクセサリーなどで肌荒れしやすい方は、事前に皮膚科でパッチテストを受けておくことをおすすめします。

最近ではジルコニアという非金属の素材を使用する医院も増えており、選択肢の1つとして検討できます。

骨とインプラントの不結合

インプラント治療は、顎の骨とインプラント体が結合することで機能するものです。

しかし、骨の質や量が不足していたり、術後の安静期間に過度な力がかかったりすると、結合がうまくいかないことがあります。

これを「オッセオインテグレーションの不獲得」と呼びます。

結合しないままでは噛めず、再手術が必要になることも。

とくに骨粗鬆症の方や、ヘビースモーカーの方はリスクが高まります。

骨の状態を正確に診断し、必要であれば骨造成などの処置を適切に行える医師の判断力が求められます。

上顎洞炎の発症

上顎の奥歯にインプラントを埋入する際、すぐ上にある上顎洞という空洞の粘膜を突き破ってしまうリスクがあります。

インプラントが上顎洞内に迷入すると、細菌感染を起こして上顎洞炎、いわゆる蓄膿症を発症することがあります。

おもな症状は、鼻づまりや膿のような鼻水、頬の痛みや腫れ、頭痛・発熱などがあげられ、蓄膿症や副鼻腔炎のような症状を伴うのが特徴です。

上顎の骨は薄いため高度な技術が必要とされる部位です。

CT検査で骨の厚みや上顎洞までの距離を正確に計測し、無理のない治療計画を立ててくれる医院を選ぶことが賢明な選択といえます。

インプラント治療で失敗を防ぐためのポイント5つ

インプラント治療で後悔しないためには、歯科医院選びと事前準備が欠かせません。

信頼できる医院を見極め、治療内容を十分に理解したうえで臨むことが大切です。

インプラント治療で失敗を防ぐためのポイントは、以下の5つです。

  • CT検査を実施している歯科医院を選ぶ
  • 専門医や認定医の資格を確認する
  • 治療前に費用の総額を把握する
  • インフォームドコンセントを徹底してもらう
  • 術後のメンテナンス体制を確認する

これらを押さえて、後悔のない治療を目指しましょう。

CT検査を実施している歯科医院を選ぶ

インプラント手術の安全性を高めるためには、従来のレントゲン撮影だけでなく、CT検査が必須です。

レントゲンは平面的にしか撮影できませんが、CTなら顎の骨の厚みや高さ、神経や血管の位置を立体的かつ正確に把握できます。

事前のシミュレーションを綿密に行うことで、神経損傷や上顎洞への迷入といった事故のリスクを大幅に減らすことが可能です。

CT設備がない医院では正確な診断が難しいため、必ずCTを完備し、手術前に必ず撮影と分析を行っている歯科医院を選ぶようにしてください。

専門医や認定医の資格を確認する

インプラント治療は高度な専門知識と技術を要するため、誰が手術を行うかが重要です。

たとえば、国際口腔インプラント学会(ISOI)認定医といった資格は、一定の実績と知識を持っていることの客観的な証明になります。

資格の有無だけですべてが決まるわけではありませんが、大学病院の補綴科などで培われた専門的な経験とともに、医院選びの基準となります。

難症例への対応力や、具体的な治療プランの提案力も確認しておきたいポイントです。

ホームページなどで医師の詳細な経歴や所属学会、実際の症例などをチェックし、信頼して任せられる医師であるかを見極めることが肝心です。

治療前に費用の総額を把握する

後々のお金に関するトラブルを防ぐために、契約前に治療費の総額を明確にしておくことが欠かせません。

手術代だけでなく、検査料や麻酔代、薬代・仮歯代・上部構造の費用など、細かい項目まで含めた見積もりを書面でもらいましょう。

万が一インプラントが定着しなかった場合の再手術費用や、保証制度の有無と内容についても確認が必要です。

追加費用が発生する可能性があるのかどうかを事前に聞いておき、納得したうえで治療を開始することで、経済的な不安や後悔を解消できます。

インフォームドコンセントを徹底してもらう

インフォームドコンセントとは、医師が治療内容について十分な説明を行い、患者がそれを理解したうえで同意することを指します。

メリットだけでなく、デメリットやリスク、ほかの治療法の選択肢についても包み隠さず説明してくれる医師を選びましょう。

専門用語を使わずに分かりやすく説明してくれるか、質問に対して丁寧に答えてくれるかもポイントです。

少しでも不安や疑問が残る場合は、すぐに治療を決めずにセカンドオピニオンを利用するのも賢明な判断です。

納得いくまで話し合う姿勢が失敗を防ぎます。

術後のメンテナンス体制を確認する

インプラントを長く使い続けるためには、治療後のメンテナンスが重要です。

そのため、通いやすい立地にあるか、予約が取りやすいかといった通院のしやすさも医院選びの判断基準になります。

歯科衛生士による専門的なクリーニングやブラッシング指導が充実しているかどうかも確認しましょう。

担当の歯科衛生士がついて継続的に経過を見てくれる制度がある医院なら、小さな変化にも気づきやすく安心です。

手術をして終わりではなく、その後の長い付き合いまで考えて医院を選ぶことが大切です。

まとめ:インプラントをやらなきゃよかったと後悔しないために

インプラント治療で後悔しないためには、信頼できる歯科医院選びと事前の情報収集が欠かせません。

CT検査の実施や認定医の在籍、費用の明確さを確認したうえで治療に臨みましょう。

あきもと歯科では、歯科用CTによる精密診断と、ストローマン社製インプラントを使用した治療を提供しています。

費用は、CT撮影から被せ物まで含めて22万円から44万円の明瞭なプランとなっており、骨の造成が必要な場合を除き、追加費用の心配も少なく済みます。

横浜市内で安心してインプラント治療を受けたい方は、ぜひ一度ご相談ください。

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